当日の進行台本

イベント当日の進行台本のつくり方:時間・人・合図を一枚に

 文:EVENT PRODUCTION 編集部/監修:たーなー先生(田中直人)

当日の進行台本は、司会の原稿ではなく、スタッフ全員が同じ時間を見て動くための地図です。「何時に、誰が、何をきっかけに、何をするか」が一目でわかる形にまとめましょう。

進行台本に入れる項目

  • 時刻(開始と終了の目安)
  • 内容(ステージで起きること)
  • 担当(司会、音響、照明、受付など)
  • きっかけ(何を合図に次へ進むか)
  • 準備物や注意点

時間には余白をとる

イベントは、予定どおりに進まないことのほうが多いものです。出演者の入れ替えや来場者の移動には、思ったより時間がかかります。区切りごとに数分の余白をとり、遅れたときに短くできる部分にも印をつけておきます。

合図をそろえる

ステージと音響、照明、受付が離れている場合、次へ進む合図を事前にそろえておくことが大切です。「司会のこの一言で音楽を出す」のように、言葉や動きで合図を決め、リハーサルで確かめます。

もしものときの対応を書いておく

  • 出演者が遅れたときの入れ替え順
  • 機材の不調があったときの代わりの進め方
  • 雨天や体調不良など、中止や変更の判断をする人と基準
  • 来場者の急な体調不良への対応と連絡先

判断する人と連絡の流れを決めておくと、当日の迷いが少なくなります。